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松井地区社会福祉協議会住民懇談会

松井地区社会福祉協議会福祉体験講習会

 平成30年1月27日(土)、松井地区社会福祉協議会(鈴木公子会長)主催、所沢市社会福祉
協議会・松井まちづくり協議会健康福祉部会協力の松井地区住民懇談会、福祉体験講習会が、
松井まちづくりセンター学習室及びホールにおいて開催されました。
 いずれも地域の一般の方々や松井地区社協役員などおよそ30名が参加しました。
 午前中に行われた住民懇談会では、鈴木会長、安田敏男顧問のあいさつに続き、鈴木会長か
ら、「松井ちょこっと相談」や「車いすステーション」など、松井地区社協のこれまでの取り組みが
紹介されました。
 今回の住民懇談会は『松井のためにできること』をテーマに8班に分かれ、
 1.「わたしができること、経験してきたこと」
 2.「それを松井地区のためにこのように生かせる」
の、各項目についてそれぞれの班で討議し、発表が行われました。 その中では、「手芸、編み物、
小物づくりをしているが、地域のコミュニケーションツールとして活用できないか」、「地域でラジオ
体操やカラオケなどの小活動をしているが、認知症予防や引きこもり対策に役立てられないか」な
ど、たいへん実践的かつ具体的な発表も見受けられました。
 引き続き、今回初めての試みとして午後から行われた福祉体験講習会では、鈴木会長の挨拶の
後、松井東地域包括支援センター竹内もみセンター長による「高齢者の身体の変化・特徴につい
て」、上安松在住の矢野さんによる「目の見えない方の生活について」の講話があり、当事者であ
る矢野さんのお話しには説得力があり、参加者全員が真剣に聞き入っていました。
 続いて、各ブースに分かれた体験コーナーでは、高齢者疑似体験や点字・筆談、車いす体験を
行い、初めて体験する参加者からは、 納得や感嘆の表情が見受けられました。
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