平成29年 三世代まつり
6月17日(土)、松井まちづくりセンター全館を利用した「松井地区三世代まつり」が開催されました。
「まつり」スタッフは、まず、全員で集合写真を撮影して気合いを入れてスタンバイ。
今年度から、東中学校の女子生徒6名がボランティア参加してくれて、担当コーナーではスタッフか
参加者か区別がつかないほど張
り切っていました。
午前9時30分の「まつり」開始時刻前には、すでに沢山の子供たちが首を長くして待っていました。
賑やかな笛や太鼓
の獅子舞のお囃子でいよいよ開場、入り口で受付を済ませると目的のコーナーへ
一目散。
館内では、あちこちに三世代が一緒に楽しめるコーナーがセットされていて、おじいさん、おばあさんが
手を取り教え
ていたお手玉や布草履など昔の遊びの思い出などを話している風景もありました。
なかなか廻すことができないベーゴマ、寄り目になりながらビーズに糸を通して作っていたビーズス
トラ
ップ、危なっかしい手つきでナイフを使って完成した竹トンボ、横綱同士の対戦の紙相撲、折り曲げが難し
い針金ゴ
マ、なかなか裏返せないメンコ、その他いろいろな昔の遊びがありました。
初めての経験?でも丁寧な説明で作法を覚えた真剣な
面持ちのお茶席、やっぱり目当ては、すいと
ん汁だったかな。
このような催しを通じて世代を超えた交流を深める事により地域の文化が引き継がれ、絆を強めてい
くことになります。
松井まちづくり協議会では、夏季交流懇談会、松井地区文化祭、松井ウォークラリー大会、松井地区
新年祝賀会、
松井地区成人のつどい及びこの三世代まつり、その他を通じて、大勢の地域の皆さんが
参加して創り上げられ
る地域間、世代間の絆で結ばれた地域社会の拡大を目指していくため、これらの
協働事業を積極的に実施・応援
していくこととしています。