平成２８年７月２日（土）、松井まちづくりセンターホールにおいて、３年目を迎えた松井まち
づくり
協議会の定期総会、夏季セミナー及び夏季交流懇談会が開催されました。
午後１時からの総会開催時、続くセミナーや懇談会への参加者は、過去最高の１７０名を
超す人たちが集まりました。
この定期総会・夏季セミナー・夏季交流懇談会は、協議会発足当初から組合せて開催されて、
みんなで地域づくり、絆づくりの協議会活動の原点となっています。
総会では、安田敏男会長から、「文化歴史や自
然環境遺産認定事業、М級グルメ（長生う
どん）、松井村古地図復元やセンター入口門扉塗装工事、
花壇ボランティア・職員のやる気
賞賛」などについて挨拶がありました。
議事では、活発な質疑や情報の共有も得られ、
提案された議題すべてが原案通り決定され
ました。
総会の最後には、熊野神社三上嘉徳宮司をはじ
め、文化歴史や自然環境遺産認定協力者
の皆さん、
勇退される越阪部芳加協議会監事への感謝状贈呈
が行われ、大きな拍手が湧き
起こりました。
藤本正人市長が所沢市のこれからの展望につい
て熱く語られた後、東所沢和田地区で計画
されて
いる「KADOKAWA クールジャパンフォレスト
構想」を市川勝也市経営企画課総合戦略
推進室長から、「地下鉄大江戸線延伸」を野村義男市企画
総務課交通政策室長からそれぞれ
パワーポイントを使用した説明があり、松井地区内で展開中で
あることから、出席者は食い入る
ように聞いていました。
交流懇談会では、出席者全員の集合写真を撮影
の後、来賓の皆さんからそれぞれ挨拶を頂き、
森田道昭協議会顧問の乾杯の発声のあと、楽しく
実のある宴へと移りました。
出席された皆さんは、おいしい料理とお酒を頂きながら情報交換や懇談により、地域づくりや
絆づく
りの場としてのひと時を楽しく過ごしていました。